あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

「声をかける」で興味を持ったので読んでみた。とても大事なことが書いてある気がする。しかし感覚的、抽象的な記述が多くて内容を掴み切れなかった。

大意としては、『自意識過剰に陥ることなく、まず自分の体に意識を向けて観察する。その上で、自分の外側にある他者に意識を向け観察する。そうすることで相手に同調し柔軟なコミュニケーションが可能になる。』といったところか。自分が緊張して固くなっていると感じることがしばしばあるので参考にしたいが、この本の中にわかりやすい答えはない。試行錯誤するしかないのだろう。