角幡唯介 森川すいめい 伊沢正名 中森明夫など、何人か見知った著者がいたので読んでみた。印象に残ったのは遠藤秀紀という人の章。森羅万象をコントロール下に置こうとする現代社会の傾向を断罪しててアツかった。それは以下の一言に集約されている気がする。
“ここでいう間違いとは、テクノロジーとルールで人が幸せになれると本気で思っていることだ。”
あと、湯山玲子のリア充誇示気味な章が少々鼻についた。自分の人生を歩め!みたいな話は、まあそうだろうと思うけど書いてあることが躁気味な気もする。無理をしろ!みたいなことも言ってるけど、「無理」は無理だし嫌だ。疲れるし。
“ここでいう間違いとは、テクノロジーとルールで人が幸せになれると本気で思っていることだ。”
あと、湯山玲子のリア充誇示気味な章が少々鼻についた。自分の人生を歩め!みたいな話は、まあそうだろうと思うけど書いてあることが躁気味な気もする。無理をしろ!みたいなことも言ってるけど、「無理」は無理だし嫌だ。疲れるし。